8月7日デジタル寺子屋@つづき キッズプログラミング教室

8月7日14時〜16時 @シェアリーカフェ
キッズプログラミング教室
参加:小学5年生1名、小学4年生2名、小学3年生2名(女子5名)
講師:三好先生、若宮先生 サポーター1名
サポーター希望見学者2名

夏休み「デジタル寺子屋」第2回。
会場には子どもたちと保護者、メンターやサポーター志願のシニアも集合。

今日の寺子屋で学ぶmicro:bit(マイクロビット)は、イギリスのBBCが主体となって作ったプログラミング教育向けのマイコンボード。クレジットカードよりも小さいサイズのプリント基板に、動作をプログラミングできる25個のLEDと2個のボタンスイッチのほか、加速度・磁力センサー・通信機能を搭載。動くものをプログラミングして作ることを通して、論理的思考能力を身に着けられるようにデザインされている。

そのプログラミングを教えてくれるのは、83歳の現役プログラマー、まーちゃん先生こと若宮正子さんのサポートの元、ベテランの三好先生。iPad上のアプリでビジュアルな操作で組み上げたプログラムをマイコンに転送し、LEDに言葉やサインを表示、音楽まで鳴らしてみた。
デジタル寺子屋@つづき8/7

そのあとは、一見プログラミングとは無縁そうなアイロンビーズの作成。しかし、みどり先生は「仕上がりを想像してビーズの色を選び、ペグボードに配置していく流れには計画性と感性の両立が大切で、プログラミングのセンスに通じる」と言う。三好先生とサポーターのシニアが「失敗したら子どもたちの努力が水の泡」と、アイロン仕上げに今日一番神経を使う場面もあった。