11月20日デジタル寺子屋@つづき キッズプログラミング教室

11月20日 16時~18時 @シェアリーカフェ
受講者:小学3年生3名、小学5年生2名 (男子1名 女子4名)
講師:三好先生
サポーター:2名
使用機材:IchigoJamスクールキット

デジタル寺子屋@つづき11/20
前回に引き続き、IchigoJamスクールセットによる電子工作。コントロールするLEDの数を1個から3個に増やします。「LEDのあしが長いほうがプラス極、短いほうがマイナス極」「ジャンパーコードには色んな色があるけれど、後の作業のしやすさを考えて、明るい色はプラス極、暗い色はマイナス極に割り当てて」等、細やかな作業と、工夫が求められます。

デジタル寺子屋@つづき11/20
LEDの数を増やし、個々の点灯タイミングを設定するためには、必然的にプログラミング記述が長くなります。まずはシンタックスエラーがでないかの確認。次は物理的エラー~配線にミスがないかの確認。うまくいかない場合は、どこにその原因があるのか自分で探求し、それが解決した子は、自然と他の受講生の問題解決のサポートへ。プログラミングにおける失敗は<気づき>を生む、大切な経験です。

デジタル寺子屋@つづき11/20
配線の確認や、機器自体の動作不良の原因特定、プログラミングのどこが間違っているのか探せず断念しかけたりと、一筋縄では行きませんでしたが、達成時の爽快感は得難いものに。点滅のタイミングも各自でアレンジし「小数点いれたらどうなるだろう」「WAITとOUTのバランスを変えたらどんな風になるだろう」「この点滅が今の自分の気持ちや、心拍数とリンクすると面白いね」等、子どもならではの、やわらかでユニークな発想に、場が大いに盛り上がりました。