9月16日デジタル寺子屋@つづき プログラミング教室サポーター養成実習

9月16日 12:30〜16:00@PCNフラッグシップ秋葉原byASSEMBLAGE
参加:6名 内:メンター三好先生、サポーター希望者5名(内シニア3名)円熟世代の生きがいづくりをめざした全国ネット「メロウ倶楽部*」のメンバーを含む。
*メロウ倶楽部 http://www.mellow-club.org/index.html
PCN講師:3名(木下先生、槇野先生、常連のお客様)

デジタル寺子屋@つづき 9/16サポータースキルアップ講座
寺子屋でプログラミング教室をサポートに加わるシニアのスキルアップのため、メンターの助言で電子のメッカ・秋葉原のラジオデパート後地に開設された電子工作ラボを借り切って、シニア中心に特別実習を受けました。

デジタル寺子屋@つづき9/16サポーター養成実習
マイコンIchigojamの組み立てキットをつかい、見慣れない抵抗やコンデンサーなどの電子部品を半田付けしてコンピューターを自作。

電源、モニター、キーボードをつないで簡単な命令を実行させて、テスト。だんだん込み入ったプログラムをはしらせて感触を確かめ、ここまでで予定時間がほとんど尽きました。

駆け足で、アイロンビーズでパーツ化された「獅子頭」を組み立て、マイコンIchigojamに接続します。細かいリード線が何本もセンサーやモーターに間違いなくつながれば、プログラミングにエラーがなければ、センサーに反応して獅子頭は口をパクパクしてくれるはず。エラーを避けながらいくつものステップを確かめていく中で、子供たちが感じるかもしれない戸惑いを先取りすることが出来ました。

デジタル寺子屋@つづき9/16サポーター養成実習
ついに、「RUN」を打ち込む。恐る恐る近づけた指先にセンサーが反応して、見事に獅子頭が口をパクパクしました!小さな感動かもしれませんが、シニアには大きな達成感。この感動をより多くの子供たちと共有できる日を夢見て。