10月14日デジタル寺子屋@つづき キッズプログラミング教室
10月14日16時~18時 @臨時レンタル会場
キッズプログラミング教室
参加:小学3年生2名、小学4年生1名、小学5年生1名、小学6年生2名(女子4名、男子2名)
講師:藤島先生
サポーター:2名
サポーター希望見学者:1名
使用機材:IchigoJam(ichigoIgai+ichigoDake)
今回は、スクールセットが届いてから初めての教室。スクールセットには、モニター、キーボード、そしてIchigoJamの機能を果たす、ichigoIgai+ichigoDakeがついて、段ボールの箱を開けば、すぐにプログラミングが出来る優れもの。IchigoJamを初めて触る子もいたので、まずは基本から。LEDを1回点滅させるプログラミングを書いた後は、2回点滅させるプログラムを書いて、基本を学びました。
先生が最初に用意してくれたプログラムは、ボタンを押すとじゃんけんの「手」が決まるプログラム。プログラムを書き終わると、自分の手とIchigoJam相手にじゃんけんをする子どもたち。その次に用意してくれたプログラムは、数字ボタンを押すと音が出るプログラム。数字のボタンを押し、音をならして、楽しむ子どもたち。LEDを点滅させたり、音を鳴らしたり、あっという間に時間も過ぎていく。最後に用意してくれたプログラムは、音ゲーム。数字が画面の一番上まで来たら、その数字ボタンを押して、正しく押せたボタンの数を競うゲーム。みんなで自分の出したスコアを言い合って、楽しみながら競っていました。
この頃になると、M君は自分でプログラムを改造し始め、ゲームがスタートする前に、カウントダウンを表示させるプログラムなどを書き始めた。興味を持って、自分で考えて書き換えていく能力がすでに備わっていることに驚きました。最後はみんなで先生にお礼を言って終了。サポーターからの「今日は楽しかった?」の言葉に、「楽しかった!」と手を挙げて答えてくれたみんなの笑顔はとっても良かったです。