10月21日午後 デジタル寺子屋@つづき キッズプログラミング教室

10月21日(日)16時〜18時@シェアリーカフェ
参加:小学3年生1名、小学5年生3名、シニア1名 (女子3名、男子1名)
講師:藤島先生(PCN横浜)
サポーター:PCN横浜2名(谷口・本田)
見学:保護者2名
使用教材:Ichigojam

デジタル寺子屋@つづき10月21日
ご自身でも地域でプログラミング教室を定期開催中の藤島先生。ソフト開発に関わる現役エキスパートが、マイコンのハードの成り立ちから、そのプログラミングに使う「言語」BAISICを手ほどき。仕上げには、歓声が上がるプログラム実験が待っていました。

Ichigojam(イチゴジャム)は子どものお小遣いでも買えるように願いを込めた「15(イチ・ゴ)00円」コンピューター。メープルシロップやパンケーキなどというたくさんの仲間と組み合わせれば、ロボットだって作れる。Ichigojamだってドッキングステーションの「Ichigodake」と「Ichigoigai」を組んで同じ機能をさせられます。

今回は、そのセットを使う「スクールキット」を使用した教室です。

デジタル寺子屋@つづき10月21日
「プログラミングはめんどくさい。しかし、電化製品やクルマが便利なのはプログラムが入ってるから」藤島先生の持論に励まされて、まずはプログラムの単純な命令を打ち込んで本体にあるLEDを点けたり消したり。

キーボードにだんだん慣れながら、ステプバイステップにいろいろな命令を順番に打ち込んで実行することを覚えていきます。あっという間の1時間半が過ぎて、仕上げは6つのLEDをつなげてルーレット・ゲームができるプログラム。

デジタル寺子屋@つづき10/21
さすがに初めて組む高度なプログラム。慣れないキーボード操作にもに格闘しながら、我慢強く12行あまりのプログラムを打ち込み、なかなか一発では動いてくれない壁にぶつかりながら、我慢強くエラー解決。そこには、大きな喜びと達成感がありました。