12月24日デジタル寺子屋@つづき キッズプログラミング教室~親子でクリスマス電子工作

デジタル寺子屋@つづき12/24総務省実証実験~シェアリーカフェ最後のデジタル寺子屋@つづきは、先日の福井視察で感じた「子どもへのプログラミング学習普及にはご家庭の協力が大事」という気付きをもとに、親子参加型のクリスマス特別回に。PCN横浜の藤島先生を講師に迎え、子どももご家族の方も、一生徒として受講にのぞみました。

デジタル寺子屋@つづき12/24「こんな小さなマイコンがあるんだ…」「結構入手しやすい価格設定なんだ…」保護者の方らから、プログラミング学習に対するハードルが下がったような声が漏れます。まずはIchigoJamの基本プログラミング『エルチカ(LEDチカッの略)』にトライ。点灯させたはいいけれど、消灯させるには?点滅させるには?確かに点滅プログラムなのに点滅したように見えないのは何故?さあ、みんなとご家族の方どちらが先に上手く出来るかなと、藤島先生の巧みなリードにより、みんなが先を競って取り組みます。

デジタル寺子屋@つづき12/24エルチカの後は、レベルをぐっと上げた電子工作。ジャンパーワイヤー、ブレッドボード、ワニ口クリップ等々、藤島先生からそれぞれの説明を聞き、配線作業に取り組みます。大人の老眼には小さなエリアへの配線が難しく、子どもには意味を理解しながらの配線が難しく、最終的には親子が入乱れながら工作を作業を完了。その次は一息つく間もなく、長いプログラムの入力。改行ミス、Enter忘れ、ゼロとオーの入力ミス等、一つでも間違えるとシンタックスエラーでプログラミングは走りません。途中くじけそうになりながらも、お互いに協力して無事プログラム完成。みんなで満を持してプログラムを走らせると… 3グループのLEDが点滅しながら、クリスマスメロディーが流れるという、素敵な結果が待っていました。